こんにちは、AYAです。
汚れが目立たず、細見え効果が期待できる「黒」。どんな場所でも安心して着られるカラーである一方、日差しが強く明るいリゾートシーンでは重たい印象になりがち。
そこで今回は、黒のリゾートワンピースの”重たく見えない着こなし方”を紹介します。
あわせて、おすすめの黒のリゾートワンピースやコーディネート法も紹介するので、おしゃれの参考にしてください♪
[黒]のリゾートワンピース 重たく見えない着こなし方
黒のリゾートワンピースは、着こなしによってシャープな印象が強くなりすぎ、硬く重たい印象になってしまうことがあります。そこでまず、重たく見えない着こなし方のポイントを紹介します。
重く見せないためのキーワードは、「抜け感」。色やデザインで「抜け感」を作ることを意識しましょう♪
明るい“差し色”を取り入れる
色で抜け感を作るためには、コーディネートのどこかに明るい”差し色”を取り入れましょう。特に、ホワイトやシルバーがおすすめです。
全身を黒で統一した装いでも、アクセサリーやバッグでホワイト、シルバーを入れると、それだけで抜け感を出すことができます。
ほかにも、黄色はポップな印象に、ゴールドはゴージャスな印象となり、リゾートシーンでも映えるコーディネートとなります。
“透ける”素材選び
続いて、黒のリゾートワンピースを重く見せない着こなし方で大切なのが、「素材選び」。ワンピースと合わせる小物、どちらかもしくは両方に“透ける”素材を選ぶことで、軽やかな印象となります。
ワンピースの素材としておすすめなのが、シフォン素材です。透け感があり、重さを感じさせません。また、シワになりにくく水に濡れても乾きが速いため、旅行の際に適した素材とも言えます。
小物で取り入れたい素材は、「PVC(ピーブイシー)」と呼ばれるクリアなビニル素材や、ワラを使ったストロー素材です。
PVC素材のクリアバッグは、水濡れにも強くビーチやプールに持って行くのにも便利。また、ストロー素材のかごバッグやストローハットも、リゾート感を演出するアイテムとして欠かせません。
このほか、クリア素材のアクセサリーを合わせるのも、涼し気なコーディネートとなりおすすめです。
黒の面積が小さい“アイテム選び”
「抜け感」を出すためには、黒を使った面積が小さい“アイテム選び”も大切です。例えば、ノースリーブやオフショルダーのアイテムを選べば、肌を適度に露出させることができて「抜け感」が出ます。
長袖で首が詰まったアイテムと比較すると、黒の面積が小さく、軽やかな印象となります。
また、黒をベースにした柄ワンピースを選ぶと、シャープな印象を和らげることが出来ます。柄選びも大切で、縦のストライプよりも水玉や花柄の方がより柔らかく「抜け」のある雰囲気を作り出せます。
ふんわりとした“デザイン選び”
さらに軽やかに見せるポイントとして、“デザイン選び”も重要です。
Aラインやスカート部分がフレアシルエットになったデザインを選べば、スカート部分が風を含んでふわりと膨らむ様子が軽やかな印象に見せてくれます。
ふんわりとしたバルーンスリーブのデザインも、黒のシャープな印象をやわらげて重たい印象を変えてくれます。
[黒]のリゾートワンピース おすすめ5アイテム
ここからは、黒のリゾートワンピースでおすすめのアイテムを紹介します。重たく見えないデザインのものを、厳選して紹介!さらに、コーディネートのポイントもあわせてお伝えします。
ふんわりシルエットのフレアマキシワンピース
裾に向かって広がるAラインが美しい、フレアマキシワンピースです。ふわりと広がって軽やかでありながら、ティアードデザインで広がりすぎることがなく、大人の女性にもおすすめのデザイン。
バルーンスリーブの丸みが、より柔らかな印象に見せてくれます。袖口にゴムが入っているので、袖をまくっても落ちてこないところもおすすめのポイントです。
秋冬には、ブーツを合わせるコーディネートもおすすめ。コットンとレーヨンを合わせた、足元に透け感のある素材なのでブーツを合わせても重たい印象になりません。
寒い日にはニットベストやジャケットを羽織れば、秋冬のコーディネートが完成。インナーにタートルネックのニットを合わせることで、より寒い日でも着用できます。
タウンユースもしやすく、ロングシーズン着ていただけるアイテムです。
リゾート感あふれる ボタニカル柄ワンピース
体型カバーに嬉しい、しっかりと袖のあるデザインのマキシワンピース。さらりと1枚で着られる、おすすめのアイテムです。
鮮やかなボタニカル柄で、リゾート感あふれます。葉のグリーンの色味を変えることで奥行きが出て、全体が洗練された印象となります。
袖のフリルやカシュクールデザインが、可愛らしさも感じさせます。
ウエストをきゅっと絞り、ギャザーを寄せたデザインが、メリハリのあるボディラインを作り出します。
ストローハットやかごバッグと合わせると、より軽やかでリゾート感のあるコーディネートの完成♪上着を羽織るなら、デニムジャケットのほか、赤やブラウンのカーディガンで色合わせを楽しむのもおすすめです。
カバーアップとしても着られる タイダイ柄マキシワンピース
リゾートらしい、タイダイ柄のマキシワンピース。ホワイトが多く入り、「抜け感」のあるカラーリング。
ゴールドやシルバーとの相性もよく、じゃらりとアクセサリーをつけるだけでハイセンスなコーディネートが完成します。クラッチバッグを合わせて、少しモードなコーディネートにするのもおすすめ。
さらりとした着心地で、見た目にも軽やかな印象です。
ワンピースとして着ることはもちろん、水着の上からカバーアップとして羽織ったり、Tシャツとデニムの上から羽織ったりと着回しがきくのもおすすめのポイントです。
足元をブーツにすれば、初秋まで着ていただけるアイテムです。
バックデザインがおしゃれな バックシャンマキシワンピース
大きく開いたバックデザインが印象的な、マキシワンピース。1枚で着るだけで、「抜け感」の出せるデザインです。
たっぷりとしたドレープが美しく、ドレッシーな印象を作ります。大人のリゾートシーンにふさわしいデザインで、ホテルディナーやアフタヌーンティーにも着て行きたいアイテム。
コットンリネン素材なので、着るほどに柔らかく肌なじみが良くなるのも魅力です。
フロントデザインはシンプルなので、クリア素材の大ぶりペンダントを合わせると、シャープな印象がマイルドに。
肩の切り返しがなく、袖を絞ったデザインが、腕を細く見せる効果が期待出来ます。サイドにポケットがついていて、リゾートシーン、パーティシーンにも便利です。
繊細な花柄が美しい フローラルマキシワンピース
ベージュトーンのフローラル柄が黒の面積を抑え、柔らかい印象にするマキシワンピースです。線画調の花柄が繊細で、高見えする1枚。
ウエストをゴムでぎゅっと絞り、メリハリのあるデザイン。深いVネックが顔周りをすっきり見せるほか、適度な肌見せとなって抜け感を作り出します。
バックスタイルが大胆なデザインで、1枚で着ればいっきにリゾートスタイルが完成します。動くたびにショルダーのフリルが揺れて、視線を集めそう♡
上着を羽織る際にフリルが気になる方は、デニムジャケットのように生地の厚い上着を重ねれば、フリル部分が凹凸にならずにコーディネートが決まります。
ゴールドの小物を合わせるとゴージャスに、シルバーの小物を合わせればより洗練された印象になりますよ♪
黒のリゾートワンピースを 軽やかに着こなそう♪
今回は、黒のリゾートワンピースの”重たく見えない着こなし方”を紹介しました。シャープで重たい印象になりがちな黒のリゾートワンピースも、アイテム選びや着こなし次第でがらりと印象を変えられます。
素材やデザインにこだわったアイテム選び、色や見せる面積を工夫した着こなしで、“自分らしい”黒のリゾートワンピースの着こなしを楽しんでくださいね♪
「CANBE」では、紹介したアイテムのほかにも、黒のリゾートワンピースを豊富に揃えています。ぜひ、ホームページもあわせてご覧ください。