こんにちは、AYAです。

1日の始まりは朝食から。美味しい朝食を食べれば、良い1日が過ごせそうですよね。そこで今回は、ドバイのホテル『Palazzo Versace Dubai (パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ)』内にある『Giardino (ジャルディーノ)』というレストランでのモーニングメニューをご紹介します。

宿泊の予約がなくても、朝食のみの予約OK!日本発ドバイ着の便は早朝着が多いので、優雅に朝食を食べてからホテルのチェックインができて、時間の有効活用にもなりますよ!

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』とは?

出典: パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ公式ホームページ

イタリアで生まれたラグジュアリーブランド『ヴェルサーチェ』。『パラッツォ ヴェルサーチェ』はそのブランドを冠した史上初のホテルプロジェクトとして2000年にオーストラリア ゴールドコーストにオープン。

その後、第2弾として建設地に選ばれたのがドバイでした。(ヴェルサーチェ公式ホームページより)

1歩足を踏み入れると、「Palazzo(=宮殿)」の名にふさわしく精巧な装飾が施された内装と天井の高さ、その広さに圧倒されてしまいます。

高級ブランドの風格を感じる空間に、無意識に背筋が伸びます。

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』内『Giardino(ジャルディーノ)』のモーニングがおすすめ!

さて、ホテルでの朝食は、メニューが豊富で旅の楽しみの1つ。このホテル内のレストラン『ジャルディーノ』では、そんな朝食が宿泊者でなくてもいただけるんです。

席数の多い広々としたスペースで、世界各国のメニューを朝からたっぷり好きなだけいただけます!

スタッフの方はとてもフレンドリーで、会話をしながら飲み物の説明などしてくれるので、敷居が高いと緊張していた気持ちがすぐにほぐれました。

飲み物も当然飲み放題。コーヒーや紅茶はスタッフの方にオーダーして持ってきてもらうのですが、カフェラテなどもお願いができます。

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』内『Giardino(ジャルディーノ)』のモーニングメニュー

ペストリー

ここからメニューの一部をご紹介します。まずはペストリーのコーナーから。この写真だけでも、種類の多さが伝わると思います。

ドーナッツにマフィンやスコーンなど、それぞれ数種類ずつあり、このコーナーだけでも目移りしてしまいます。

可愛らしいフルーツの乗ったデニッシュは、中のカスタードの甘さとパイ生地のバターの風味がとても美味しかったです。

また、バゲットなどの大きなパンもあり、別のコーナーにはクロワッサンなどもあるので、好きなパンを食べるだけでもお腹いっぱいに。

サイドディッシュ

おかずになるようなメニューは、世界各国のメニューにトライすることができます。サラダコーナーやチーズ・ソーセージコーナーも。

写真左は、「Halloumi (ハルーミ)」と呼ばれる、塩漬けチーズを焼いたもの。キプロスの料理でグリルした野菜とあわせて添えられているソースをつけて、いただきます。(「wikipedia」より)

右は「ポテトクロケット」でコロッケのような食べ物。

そしてこの写真の左はご存知、オニオンリング。右側は「puri (プリ)」というインドのパン。ナンを揚げたような見た目と味。

こちらは「Balaleet (バラリート)」という、アラブ諸国で人気のある伝統的な料理。砂糖、カルダモン、ローズウォーター、サフランで甘くした春雨などで作られているそう(「wikipedia」より)

こうしたメニューを食べられるのは、海外ホテルならでは!

スナック

こちらはスナックのコーナーとして、ナッツやプロテインバーが置いてあります。数種類のはちみつが置かれたコーナーもあり、ヨーグルトにナッツとはちみつを加えて食べるのもおすすめ。

デザート

デザートのコーナーには、大きなチョコレートファウンテンが!フルーツやマシュマロにぐるりとチョコレートをつけるのが楽しく、ちょっとしたイベントに。

この他、フレッシュフルーツだけでなくドライフルーツのコーナーもあり、ドバイのスーク(=市場)に行くのが楽しみになるようなメニューを垣間見ることができました。

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』内『Giardino(ジャルディーノ)』の予約方法

さて、ここまでメニューの紹介をしてきましたが、予約は日本語ですることが可能!具体的には、日本のインターネットサイトを使い、海外アクティビティのサイトで検索をすると、予約することができるんです。

料金の目安は、12歳以上でUSD37(4,000円弱)、4~11歳で16USD(2,000円弱)。3歳以下は無料。※サイトや閲覧時期で変動することがあります。

なお、宗教上の理由で予約ができない時期があるので、ご注意ください。

もし席を選べるなら、プールが臨めるテラス席もおすすめ。朝から風を感じながら陽を浴びて食べる朝食は最高♡

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』ではインテリアにも注目!

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』内のインテリア、食器は全て『ヴェルサーチェ』製。その世界観に存分に浸るべく、ぜひ注目してみてください。例えばエントランスに置かれたこちらのソファー。よく見てみると・・・

クッションの中央には、『ヴェルサーチェ』のロゴであるメドゥーサの顔が。

廊下の壁には『ヴェルサーチェ』のデッサン画が飾られています。そして、何気なく置かれているランプもよく見てみると・・・

ランプの脚の部分にも、メドゥーサの顔が。他にはどこにあるのか、探しながら歩くのも楽しみになってしまいそう。

『ジャルディーノ』で使われているコーヒーカップも、もちろん『ヴェルサーチェ』製。1つ1つこだわりを感じるインテリアで、優雅な気分を味わえます。

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』内『ジャルディーノ』のドレスコード

出典: CANBE公式ホームページ

『ジャルディーノ』で指定されているドレスコードは、「スマートカジュアル」。つまり、清潔感のある服装であれば普段着でOK。ただし、高級ホテルであるため、穴のあいたデニムやショートパンツなどは避けた方が無難です。

そして、ホテルモーニングに行く際に絶対におすすめなのが、このような形のバッグ。ドバイの中でも特にホテル内であれば治安が良いので、少しの荷物をおしゃれに持つならクラッチ型に。

このバッグはさらに、肩掛けに出来るチェーンがついているので、ビュッフェで両手がふさがってしまう場合は肩掛けにと、とっても便利!

しかもリゾートらしいカゴ素材なので、ドバイのようなビーチリゾートへのお出かけにぴったり!

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』へのアクセス

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』へは、320 AED (9,000円強)の追加料金で、空港送迎があります。ドバイ国際空港からは約15分で到着です。

その他、空港からはUBERも出ているので、活用すると便利です。また、例えばレンタカーで他の観光地をまわるなどしてから訪れる場合、有料で駐車場を利用することも可能です。

『パラッツォ ヴェルサーチェ ドバイ』で始める エレガントな1日

冒頭に書いた通り、個人的には、ドバイ到着後すぐにこちらで朝食をとるスケジュールがおすすめです。ただ、飛行機に乗る際はきっと、リラックスした服装の方が多いはず。

その場合は、スーツケースのすぐ取れる場所におしゃれ着を忍ばせて、1度ホテル内で着替えを済ませてレストランに入るといいですよ。スタッフの方に声をかければ、快く案内してくれます。

おしゃれをして、美味しい食事で1日を始めませんか?

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