日本でも人気急上昇中のブライズメイドを取り入れた結婚式。お揃いのドレスを着てお揃いのブーケを持った姿がとっても可愛いですよね♡今回は、ブライズメイドの基本情報からドレスの選び方までをまとめました!
そもそもブライズメイドって何?
ブライズメイドとは?
ブライズメイド (braide’maid)とは結婚式で花嫁の付添人として参加する女性たちのことです。
花嫁と親しい友人、姉妹、親族の未婚の女性からなり通常2~10人が努めます。
その中の一人からリーダーを選び、メイド・オブ・オナー (Maid of Honor)として代表的な役割を果たします。
中世ヨーロッパに起源があり、花嫁の幸せを邪魔する悪魔を似たようなドレスを着た女性が悪魔の目を惑わせるという風習に由来します。
花婿側にも同じポジションであるアッシャー(グルームズマン) がおり、一般的にブライズメイドと人数・カラーを統一します。
日本では海外ドラマ・映画でお揃いのドレスを着た姿が注目を浴び、お洒落芸能人が挙式に取り入れたここで火が付きました。
主な役割
ブライズメイドの役割は 結婚式の準備を手伝う、前祝いパーティーであるブライダルシャワーの企画 、指輪の交換の際にグローブやブーケを預かる、披露宴の受付作業を手伝う、花嫁のドレスを直す、フラワーシャワーや引き出物のゲストへの配布などがあり、式当日忙しい花嫁のサポートをします。
上記に加え、同じドレスを着たブライズメイドたちは結婚式に華を添えてくれます。
ドレス:LAUT BLUE(ラウトブルー)ベアトップの大人カワイイマキシワンピース
必要なもの
・ドレス
・ブーケ
この2つは日本では新郎新婦側が負担するのが一般的なようです。
靴やジュエリーはブライズメイド側が揃える場合が多いようです。靴やアクセサリーに色指定がある場合もあります。
ブライズメイドドレスの揃え方
ドレスの色は結婚式のテーマカラーに沿って選ぶのが一般的です。
ドレスの揃え方ですが、4つのパターンがあります。
①ドレスの色・デザインが同じ場合
まず最初に、全員が全く同じドレスで揃えるコーディネート例です。
同じ衣装で並ぶと、統一感がありまとまった印象になります。
ヘアスタイル・アクセもお揃いにしても可愛い!
②ドレスの色が違い、デザインが同じ場合
こちらはドレスの形は同じで、色が違うケースです。
同系色でグラデーションになるように、色をそろえると綺麗です。
③ドレスの色が同じ、デザインが違う場合
ドレスの色は同じで、ドレス丈の長さや細部のデザイン違いで揃えるケースもあります。
メンバーそれぞれの似合うドレスの形や体型カバーしたい部分に合わせて個性を出しても◎
④ドレスの色もデザインもそれぞれ異なる場合
ドレスカラーとデザインが全くバラバラのケースもあります。
下の場合は、コーラル系の同系色でカラーを揃えているものの、それぞれ違う色・デザインのドレスを着ています。
色から選ぶ♡ブライズメイドドレス
選び方に続いて、今度はテーマカラー別に見ていきましょう。
テーマカラー:イエロー
着るだけでぱっと明るくなるハッピーカラー黄色。
夏の日差しに似合うイエローは7、8月のサマーウエディングにぴったり!
関連記事:夏婚のテーマは『ひまわり』で決まり♡イエローのブライズメイドドレスでHAPPY!
テーマカラー:ピンク
女子力の高いカラーといえばピンク。ヌーディ―なピンクベージュだとヘルシーでナチュラル印象に。
テーマカラー:レッド
情熱の赤はハイビスカスの色でもあり、ハワイアンウエディングにも似合う色です。
テーマカラー:パープル
甘さと上品さを兼ね備えた色・パープル。
テーマカラー:ブルー
クールでかっこいい雰囲気を醸し出すブルー。
テーマカラー:グリーン
癒しの色グリーンはガーデン挙式に似合う色です。
リゾートウエディングに映えるブライズメイド衣装は?
青い空と海を背景に行われるリゾート挙式。
国外・国内問わず南国の大地に映えるビタミンカラーのドレスがお勧めです。
ハワイウエディングにおすすめのブライズメイドドレス
とにかく色彩が美しいハワイ。
ハワイ挙式には南国の色彩にマッチする鮮やかでハワイテイストな柄のドレスがオススメです。
また、ふわっとしたマキシ丈のドレスがリラックス感があって◎
ドレス:LAUT BLUE(ラウトブルー)サブリナマキシワンピース
沖縄ウエディングにおすすめのドレス
沖縄といえば白い砂浜!。
透明度の高い海、真っ白な砂浜にはターコイズブルーやエメラルドグリーンのドレスがよく映え式を優雅に彩ります。
ドレス:パールシフォンマキシワンピース
バリ島ウエディングにおすすめのドレス
東南アジアの人気リゾート地バリ島。女子旅にも人気があり、ゆったりと至福のひと時を過ごせるバリ島に魅せられた人も多いはず。
バリ挙式おすすめのドレスは、エキゾチックなバリの雰囲気によく馴染むタイダイ柄やオレンジ色のドレスです。
関連記事:ブライズメイドドレスの色どうする?リゾートウエディング映えするテーマ色アイデア♡
関連記事:リゾ婚ムードを格上げするマキシ丈のブライズメイドドレス♡
ガーデンウエディングでも人気の高いブライズメイド
アットホームで自由度の高いガーデン挙式。
太陽の光を浴び、緑に囲まれて行われる結婚式は開放感があり近年人気を集めています。
ガーデン挙式でもブライズメイドの演出が人気があり、花や植物の色と調和しやすいパステルカラーのドレスがおすすめです。
柔らかい色合いのドレスはお庭の自然とマッチして非常に映えますね!
関連記事:ガーデンウエディングには『パステルカラー』のブライズメイドドレスがぴったり♡
迷ったときに!タイプ別オススメ衣装はコレ♡
20代女性におすすめのブライズメイドドレス
20代女子にはキュートなミニ丈のドレスが華やかで大人可愛くオススメです♡
30代女性におすすめのブライズメイドドレス
30代女子には大人の女性の魅力を引き出すドレッシーなマキシドレスがおすすめ。
迷った時におすすめのドレスの色は?
同じ色でドレスを統一したい場合、カラーで悩みますよね!
迷ったときにお勧めなのが、誰にでも似合いやすい色であるネイビーやスカイブルー、ミント系のドレスです。
どの色も甘くなりすぎず、エレガントな雰囲気に仕上がります。
ドレスの丈はロング丈だと年代を選びません。
形に悩んでいる場合は、4WAY仕様のドレスがマスト!
ドレス:パールシフォンマキシワンピース
関連記事:デコルテ美人が叶う♡パールの付いた美シルエットのブライズメイドドレス
お悩み別!ブライズメイド衣装選びのポイント
身長や体型、年齢の違うブライズメイドが集まるのだから、似合うドレスは人それぞれ。
また、体型カバーしたい部分もみんな違いますよね!
続いてはお悩み別にドレスの選び方をまとめました!
背が低い方
背が低い方は胸元の高い位置に切り替えのあるタイプのドレスがスタイルアップできます。
また、Aラインシルエットのドレスは縦長効果がありお勧めです。
背が高い方
高身長の方にはIラインシルエットなど縦長ラインを綺麗に整えてくれるドレスがおすすめです。
小胸が気になる方
胸元にフリルやリボンといった立体的な装飾モチーフを選ぶと気になるバストラインをカバーできます。
大きな胸が気になる方
ビスチェタイプやVネックのドレスを選ぶと、上半身がすっきりとした印象になります◎
おなかが気になる方
おなか周りがふわっと広がったドレスがお勧めです。
またぺプラムドレスも腰回りにボリュームがありメリハリが出るのでおすすめです。
二の腕が気になる方
ドルマン袖やパフスリーブなど広がった袖のドレスや、フリルで二の腕をカバーできるオフショルダーがおすすめです。
また、ドレスの上からショールやケープを羽織るとお洒落に隠せます。
ふくらはぎ・太ももが気になる方
足が気になる方には、ロング丈のドレスがおすすめです。
肩幅が気になる方
アメリカンスリーブやホルターネックのドレスは首周りがすっきりとして華奢に見えます。
肩のラインを自然にカバーできるドルマンスリーブのドレスもおすすめです。
いかがでしたか?
ブライズメイドの演出を取り入れて結婚式をより華やかにしてみてくださいね!
1987年 滋賀生まれ・滋賀育ち CANBE代表
夏はウェイクボード、ジェット、BBQ 冬はスノーボード
年中アクティブで、遊ぶこと、旅行、愛犬、写真が大好き♡