こんにちは、AYAです。
メキシコのリゾートエリアと言えば、カンクン。特にハネムーナーに人気のエリアです。そのカンクンと並んで人気のエリアが、プラヤ デル カルメン。閑静なリゾートエリアでありながら、観光スポットも多い魅力のつまった場所。
今回は、このプラヤ デル カルメンでおすすめのブティックホテル『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』をご紹介します。ちなみに、2020年に大手旅行サイト「トリップアドバイザー」のトラベラーズチョイスという賞を受賞したホテルです。
海外でよく聞く「ブティックホテル」とは?

海外のリゾート地でよく聞く、「デザインホテル」と呼ばれるホテルの形態。これは、格式高いホテルとはスタイルの異なる、デザイン性の高いおしゃれなホテルを指します。家具や調度品にテーマ性があり、そのホテル独自の雰囲気作りがなされているのが特徴です。
飲食代もアクティビティ代もすべて込み!「オールインクルーシブ」

おしゃれなブティックホテル『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』は、オールインクルーシブという宿泊プラン。ホテル内での飲食代やアクティビティ代が、すべて宿泊費用に含まれているプランです。
お財布を持ち歩かずに、ホテル内を歩けるのが嬉しいところ。好きなときに好きなだけ飲んだり食べたりできるので、観光をせずホテルでゆっくり過ごす場合は、むしろかなりお得に過ごすことができます。
プラヤ デル カルメンで宿泊したい『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』
『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』のエントランス

さてここから、『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』の施設を詳しくご紹介します。車でホテルの前に着くと、まず目に入るのが大きなゲート。ゲートを入り、目の前に広がるのがこのエントランスです。

茅葺き(かやぶき)風の屋根が、ナチュラルなリラックステイストを醸し出しています。がっちりと立つ柱で囲われた周囲には、お堀のように水が流れ、自然との調和が心地よい内装です。
ここで気づいたのが、このエントランス、なんと壁がありません!そのため、風が通り抜け、とても気持ちが良い空間です。

チェックインをして、客室に向かう途中に見つけたパティオは石造りで、こちらもナチュラルなテイスト。吹き抜けになっていて、陽の光が差し込む様子が美しい場所でした。

客室は、グループごとに一棟貸し。そして客室への移動は、このカートで。ホテルの敷地が広大で客室も多いため、レストランへの移動などはスタッフの方を呼んで、このカートで迎えに来てもらいます。
カートに乗っている間、何人ものスタッフの方にすれ違いましたが、ひとりひとり心が伝わる挨拶をしてくれるホスピタリティに、感動です。それだけではなく、ひと部屋ごとに執事がついてくれるという夢のようなホテル!
『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』の客室

客室はとても広く、明るい室内。一棟貸しで、防音設計もされているので隣の部屋の音を気にせず、静かに過ごせます。

コーヒー、紅茶、スナックの他、アルコールも備え付けられています。もちろん、何を飲んでも無料。テキーラが常備されているのは、メキシコならでは!

続いて、バスルーム。こちらも陽の光が入り、とっても明るいんです。

ブラインドを開けると、外にはバスタブが。屋根がなく、露天風呂のよう。外からは完全に見えないので、開放的な気分を味わいつつ、安心して入ることができます。ちなみに・・・今回の旅では使用しませんでしたが、ホテルのクチコミサイトでは、水風呂だったという感想を見かけたので、入るタイミングは気を付けて。

室内にはシャワーブースもあるので、こちらでさらりとシャワーを浴びることも。

客室の外は、広々としたテラス。向かいに見える景色は、敷地内の森とラグーン。木々の深い緑に、思わず深呼吸。日常を忘れ、リフレッシュできる時間です。
ラグーンは大自然そのままなので、クロコダイルもいるそう。タイミングが合えば見ることができるかもしれません。

そして、テラスからまるで空にのびる階段が。何があるのか、昇ってみます。

すると、2台のベッドのみが贅沢に置かれていて、日光浴ができるスペースに。

シャワーも設置されていて、汗をかいても、客室に入る前にさっと汗を流すことができます。
『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』のプール

リゾートホテルといえば、大きなプール。『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』のプールは、海につながるようなインフィニティプール。レストランの前にあるので、泳ぐというよりはプールサイドでくつろぐ人が多いようですが、トロピカルジュースを飲みながら、海やプールを眺めて過ごす時間は最高!
『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』のレストラン

『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』には、複数のレストランやカフェ、プールバーがあります。ビーチサイドにあるこちらのレストランでは、世界中のタパスやキュイジーヌを味わえます。ロケーションばっちりで、海を眺めながら食事ができます。

朝食をとりながら、水平線からゆっくりと太陽が顔を出す様子を眺めていると、身体からパワーがみなぎってくるのを感じます。レストランでは、目覚めの「ミモザ」を1杯ずつ。

白砂の続くビーチには、レストランからすぐに直接アクセスできます。波が激しく、海水浴にはあまり適しませんが、お散歩には気持ちがよいビーチです。

ディナーは、敷地内にある「Amber(アンバー)」というレストランへ。客室からカートで移動するので、ヒールの高い靴を履いても大丈夫!ホテルの敷地内に一軒家レストランがあること、なかなかないですよね。中には、バーも併設されています。

パスタやステーキなど、日本でもなじみのあるメニューながら、味は感動する美味しさ。つい、ワインが進んでしまいます。ピアノの生演奏も行われていて、優雅な雰囲気でディナーを味わえます。
『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』へのアクセス

『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』は、カンクン国際空港から車で35分の場所に位置します。そのため、空港からタクシーやUBERで行くのがおすすめです。また、私はカンクンで宿泊をしたのち、タクシーでこのホテルに移動して、宿泊をしてから帰国しました。
【ファッション】『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』で着たい リゾート水着

リゾート気分を盛り上げるアイテムのひとつ、水着。お腹が隠れるワンピースタイプながら、フラワーモチーフのカッティングがされていて、素肌が少し見えるのがとってもおしゃれ。
バックスタイルは大胆なデザインで、気持ちも少しだけ大胆に。ビーチで映える白と、素肌をより美しく魅せてくれる黒があるので、色選びに迷ってしまいそう。
『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』で非日常を

ここまで『ブルー ダイヤモンド リビエラ マヤ』をご紹介しましたが、非日常を味わうには本当におすすめです。
ホテル内では毎日、ヨガやアクアビクス、語学や料理レッスンなどのアクティビティが開催されていて、参加は自由。もちろんそれも宿泊費用に含まれているので、気兼ねなく参加できます。自分らしく充実した時間にカスタマイズできるのが、このホテルでのオールインクルーシブの醍醐味ですね。
ちなみにこのホテル、大人のみ宿泊OKという場所なので、残念ながらお子様連れでは入ることができないので、ご注意ください。なお、オールインクルーシブについては以前他の記事でもご紹介をしています。よろしければご紹介した、そちらも併せてお読みください♡

フリーランスライターとして、旅行記事を中心に執筆しています。
趣味は海外旅行!ハワイ在住経験あり◎色彩検定2級保有。
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